K公園基本計画
2005 / 造園 / 136ha
K公園は昭和39年にオープンした、全体面積約136haの大規模公園です。

本公園は年間100万人以上が訪れるT市の代表施設として「観光交流拠点」「アウトドア拠点」「広域的な交流集客拠点」等に位置付けられており、ハイウェイオアシスや周辺施設の一体利用により観光的魅力を向上させ、一層の利用促進を図っていくことが求められています。
本基本計画は、全面改修に向けた整備計画として取りまとめたものです。

計画では、本公園の優れた立地環境を活かして、美しい公園風景の形成を図るとともに、野生の花資源などを活かした美しい花風景の展開による相乗効果により、市民が誇れる美しい公園整備を目標としました。

具体的には、「広大な大地に遊び、美しい風景に憩い、豊かな自然に学ぶ」を基本イメージに公園機能を整理し、エリアごとの特性を活かした6つのゾーンに、中央広場、ワンパクこども王国、ふれあい動物園、プレーパーク、くつろぎの庭、里の学校、ヤマツツジ園など、多くの人々が集まる魅力ある空間を提案しました。